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菩提樹の木陰で

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シャーロットのおくりもの

DVDで「シャーロットのおくりもの」を見ました。

小学生のときに、学校の上映会でアニメ版を見た記憶があります。

今回借りたのは、実写+CG版。


アニメ版を見たとき、いいお話だったと感じたことを覚えているのですが

同時に

お話の中で、なんだか悲しいことが起こったのも記憶に残っていて

そのせいか、

大人になってから

この映画をまた見たいと思うことはなかったのです。


でも、今回、このタイトルに手が伸びてしまいました。



動物たちのおしゃべりはユニークで

主人公のコブタも、女の子役のダコタ・ファニングちゃんも

とにかくかわいい。

でもやっぱり、「なんだか悲しいこと」は起こりました。


ラストのあたり、出産を終えて命を終えようとしているクモのシャーロットと
コブタがお話するシーンがあります。

私はもう死ぬのよ、と教えるシャーロットに、コブタは必死になって言います。

「僕が助ける。何でもするよ。君は僕を何度も助けてくれたのに、僕は何にもしてない」

すると、シャーロットは静かに答えます。

「いいえ、あなたは、してくれた。私を友達にしてくれたもの。もう充分やってくれたのよ」


シャーロットの声は、ジュリア・ロバーツ。


ジュリアが声を演じた時は、ジュリア自身も赤ちゃんを産んだ後だったそうですが

シャーロットの言葉は、母性というか、控えめだけど、誠実で、優しさに
あふれていました。


シャーロットはしんでしまうけど、シャーロットが残したものは

その後も

コブタの心に、そして彼らがいた農場に、

確かにありました。



友情を培うということ、命を紡ぐということ。

死んだら終わり、じゃないってこと。



確かに悲しいお話だったけど

見終わった後は、清々しく、心にぽっと灯りがともったような

そんな気持ちになりました。




子供のわたしは、たぶん、シャーロットが死んだのがすごく
ショックだったのでしょうね。

だから、もう見たくないと思ってしまったのかも。


いま、こんなふうに感じられるのは、私がオトナになったということなのかなぁ。


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プロフィール

lime0tree

Author:lime0tree
性別:女
職業:仕事人

'菩提樹の木陰で'

大きな樹の下で、
穏やかで安らかな日々を、
愛する人と送りたい


北欧神話が好きです。
ケルトの占いがベースの木精占いによると、私は「ボダイジュ」。
好きなエッセンシャルオイルはリンデン(西洋ボダイジュ)。
奇妙な縁を感じて、ブログのタイトルにしました。

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